●決め事のルール(1)
講則は、櫻本坊に属する講社共通の規則であります。

講則 第11条に
本講に緊急事項その他重要と認められる事項発生の時は、
総会の召集を待たずに、三役において決定し得るものとする。
(三役とは講元、副講元、総務長とする。)
とあります。

 なぜ「三役で・・・」なのか?
 (1)「
講元」が決める。
   講元が黒い物でも白と言えば白。 講元が破門といえば破門。
   当講は、この考えを間違いであるとして、 創講に至っていますす。
 (2)「
総会」で決める。
   ・総会とは、議題を示した往復はがきを全講員に配送し、召集される会議の事で、
    会場、日時、各位の事情等の調整、決定期限等から、総会開催は現実的には難しい。
   ・直接議論は、意見・主張の正しさよりも、弁論の上手下手・強弱が決定要因となる。
   ・総会の多数決は、意見・主張の正しさを判断するものではない。

●決め事のルール(2) 
過去において情報の混乱が、トラブルの因子となっております。
バラバラの情報を集約させ一本化させる為に情報担当の窓口が必要となります。
講則第5条では、総務長を連絡調整・情報の出入窓口と定めています。